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「鼻うがい」を始めてから3年間は風邪をひいていない
2021.11.27
風邪予防に「うがい、手洗い」とは言われますが、私は『鼻うがい』が最適だと確信しています。
鼻うがい人口が増えれば、それに比例するように風邪の患者はきっと減るでしょう。
私が鼻うがいを始めてから3年ほど経つのですが、その間は風邪という風邪をひいていないので、鼻うがいをしている限り、このまま一生風邪をひかないのではないかと思っています。
▼ 「鼻うがい」を始めてから3年間は風邪をひいていない
私が普段、鼻うがいをするときに使っているサイナスリンスのボトル。
#思ったよりスタイリッシュですよね
まず、鼻うがいは痛くありません!
プールなどで水が鼻に入って、痛い思いをした方は多いと思います。
ところが、『食塩』を入れた生理食塩水は痛くないのです。
塩分濃度がちょうどよい海水であれば、鼻から入っても痛くないはず。。
注意することは、「鼻うがい後にすぐに鼻をかまない」ことです。まれに中耳炎になることがあるようです。
鼻に入った生理食塩水をゆっくり出してから、鼻をかみましょう。
ちなみにサイナスリンスのボトルは、耳鼻科で紹介されたわけでもなく、ネットで購入したわけでもなく、私が信頼している歯科医にすすめられて「歯科クリニック」で購入しました。
▼ 子どもからお年寄りまで鼻洗浄はできる
『サイナスリンスキットは、お子さま(5歳以上を推奨)からお年寄りまで安心して使用できる鼻洗浄商品です。』(サイナスリンスの広告より)
5歳以上推奨とありますが、娘は3歳から使っています。
娘は初めおそるおそるでしたが、よほど気持ちがよかったのか、鼻が少しでもつまったり、のどがイガイガしたりすると、「鼻うがいする!」と言ってきます。
小難しい話をしますと、鼻腔の一番奥に「上咽頭(じょういんとう)」という部位があるのですが、ここはリンパ球が体の外に露出していて、ひとの免疫システムをつかさどる部位といわれています。
仙台市内で『堀田修クリック』を営む堀田修氏によると、「上咽頭は免疫システムや自律神経と深い関係をもち、アレルギー疾患の発症をも左右する」ということです。
ざっくりまとめると、鼻の奥の上咽頭をきれいにしておくと健康になる!ということです。
私も過去に堀田先生の治療を受けましたが(少々痛い思いをしましたが…)、鼻がすっきりするだけでなく、呼吸が楽になりました。
堀田先生のおかげで、風邪をひきにくい体になったと感謝しています。
詳しくは、【堀田修(2011)『病気が治る鼻うがい健康法』、角川マーケティング】をお読みください。
【鼻洗浄液の流れ】
(NeilMed ニールメッドのHPより)
サイナスリンスキットを購入しなくても、「1L (リットル)の蒸留水と9g (グラム)の食塩」でも生理食塩水が作れます。
水と食塩の割合を『1000:9』にして、0.9%の濃度の食塩水を作るということです。
風邪やアレルギー性鼻炎、花粉症に悩む方は、一度鼻うがいを試してみてはいかがでしょうか。
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